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向山洋一の言葉

子どもは教育という営みの中で変わる

子どもは自然に変わるのではなく、教育という営みの中で成長するのである。
子どもが変わらないとしたら、教育の営みが悪いのである。

いきなり本論に入れ

最も良い導入は「できるだけ短い」ことである。
いきなり本論に入るのである。
突然、山場に入るのである。

子どものトラブルは必ず発生する。しかし必ず解決できる。 ネバーネバーネバーギブアップ!

討論は異なる意見がなければ成立しない

「授業は討論の形をあこがれる」のである。

それは、それぞれ人間が自分の立脚点から、
相手とのツーウェイを通して一つの結論に到達するからである。

討論は異なる意見がなければ成立しないのである。

「いじめ」は、教師だけがなくすことができる。 「いじめ」を、いちはやく発見し、 「いじめ」をなくすのは、教師の大切な仕事である。

意見が言いたくなった子どもをのがすな

授業をしながら、かすかに動く指を見つけられる教師であれば、
意見が言いたくなった子どもをのがすことはない。

発問とは発見させることだ

発問というのは、今まで見えなかったものを発見させることだ。

まず、局面を限定する

子どもの力を引き出したかったら、まず、局面を限定するのである。

子どもを誇り高く育てる

子どもたちは「誇り高く」育てるべきだ。
媚などを売らせてはいけないのである。

すぐれた授業にはリズムがある

すぐれた授業にはリズムがある。
リズムは、よけいな言葉を削るところから生まれる。

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