努力と感じない努力は、成長のきざし
具体的事実で教育を語れ
具体的事実で教育を語るとき、
「にせもの」と「ほんもの」がはっきりとしてくる。
教育実践の指標として大切なのは、次の二つのことである第一は、「子どもの事実」第二は、教えている教師の「腹の底からの手ごたえを感じる実感」
指示を短くせよ。できたら15秒以内で言え。
どれほど小さな努力でも見のがさずに、ほめることである
相撲の面白さは、土俵という限定された円にある。 限定されているからこそ、力を思い切って出せるのである。
局面の限定––––。
この視点から、子どもの力を引き出す授業を工夫・研究することをすすめる。
一人一人の人間がいる。十人十色だ。 みんな考えがちがう。 だから、人生は面白い。
このような子どもこそ、教師としての力量を向上させるために、神様が送り込んでくださった宝物なのである
いじめに負けない強さを育ててやることも大切だ
子どもを丸ごと受け入れる
人を「教え」たり、人を「助け」たりする仕事の人に、
絶対必要な心構えがある。
それは、「教え」たり「助け」たりする人を
丸ごと受け入れるということである。