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向山洋一の言葉

賢い人、力のある人ほど、謙虚である

子どもに力をつけよ。事実で証明せよ。嘘を言うな。きれいな言葉でごまかすな。

すぐれた授業の行為は、その教師の教育思想の具体的表現である。すぐれた教育思想は、その教師の人生によって培われた人生観の教育への照り返しである。

指示を与える場合、何のために何をするのかがはっきり分かるように言葉を使うことだ

教室に現れた子どもの欠点は、何よりも教師としての自分自身の力量の不足による

ほんの少しの変化、ほんのちょっぴりできたこと、このようなことをとらえずして、可能性を引き出すことは困難だ

いかなるプロにも、これでよいという絶頂点はない

いかなるすぐれた教師の実践も欠点を持つ。
自分の欠点を自覚できること、これがプロの条件である。

自分の欠点を自覚できず、心ひそかに自分は大したものだと思うこと、
それはアマの証明だ。

個性は、基本をマスターした後に身につける

「それぞれの子どもに応じて、できるようにさせる」のであり、「できない子への優しさ」の上に、できるようにさせるのである

全国区の教師になりたいのなら、20代で100回の研究授業は必要だろう

20代で10回や20回では、セミプロの道をずっと歩くことになる。

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