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向山洋一の言葉

個性は、基本をマスターした後に身につける

「それぞれの子どもに応じて、できるようにさせる」のであり、「できない子への優しさ」の上に、できるようにさせるのである

全国区の教師になりたいのなら、20代で100回の研究授業は必要だろう

20代で10回や20回では、セミプロの道をずっと歩くことになる。

できない子をできるようにさせる教師は、研究、勉強を続けている人である。最先端の研究を取り入れている人である。

我流の教師では、できない子をできるようにさせることはできない。

努力の方向が違うと、目的地には着かない。  方向が違っていなければ、時間や手間はかかっても目的地にはたどり着くことができる。

教育は、結果が出るまでに時間がかかることも多い。
でも、方向が間違っていなければ、たどり着くことができる。

自分の全てを尽くした教育より高い教育は、自分の何かを否定しなければ、新たな内容を自己に築かなければできはしない

教育とは、創造し、否定し、創造する営みの連続である。

子どもの力量は、指導者の力量に規定される

教師自身が学び、力量を上げることが、子どもに学力をつける。

「努力している」と、考えたことも思ったこともない。楽しいからやる。面白いからやる。やりたいからやる。

「授業が楽しい」ことは、素晴らしいことで、さまざまな事件を解決するいちばんの近道かもしれない

細々と続けることも大切だが、疲れた時は休めばいい。不調、絶不調は、誰にでも起こるものだよ。

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